留学に行く人必見!シェアハウス探し5つのヒント-part1-

  
目安時間 23分  
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こんにちは!

 

今日も私のブログをご覧くださって
ありがとうございます(*^^*)

 

今回は「シェアハウス」の気をつけてほしい事について
解説しています。

 

留学生のほとんどが住むことになる、シェアハウス。

 

日本にも最近広がりつつありますが、
やはり海外で経験するのは別物。

 

多国籍の人と一緒に住み、色んな国の文化や習慣を知ることが出来るシェアハウスは
海外でしか経験出来ません。

 

ここで得た経験は、きっとこれからのあなたの人生の
大きな財産になります。

 

実際私もシェアハウスに住んで「楽しかった」ことがたくさんあります!

 

ですが一方で、嫌な思いをした経験も・・。

 

日本にいるとなかなか想像がつきにくいですよね?

 

私も実際留学に行って、「シェアハウスを探す」経験をしなければ
どんなものかわかりませんでした。

 

 

今回の記事でわかること
  • シェアハウスってどんなところだろ?
  • シェアハウスを探すときは、何に気をつけたらいいのかな?

 

 

 

これらのことが分かるようになっています。

 

これから留学に行くあなたの参考になれば嬉しいです。

 

それでは、どうぞ(*^^*)

 

 

そもそもシェアハウスって何?

 

 

「シェアハウス」は1つの物件を複数人で住むことを指します。

 

バスルームやキッチン、トイレなどを共有しますが
何人とシェアするのか、何を共有するのかは、物件ごとに異なります。

 

シェアハウスは一軒家を借りることもあれば、マンションやアパートの1室を借りて住みます。

 

またオーナーさんが住んでいる部屋を間借りすることもあります。
つまりオーナーさんが一緒に住んでいるので、

 

「気を遣っていやだな~」と感じる人は、オーナーさんが住んでいない部屋を探すのがいいでしょう。

 

※私は3つのシェアハウスに住みましたが、全部オーナーさんが住んでいるところでした。

 

シェアハウスでは主に2つのタイプの部屋があります。

 

  • オウンルーム(own room)

これは1部屋を自分1人だけで借りることです。
バスルームやキッチン、トイレは共有ですが、
まれにオウンルーム専用のバスルームがついていることもあります。

 

完全なプライベート空間を確保したい人にはオススメです。
(その分、家賃は高めです。シドニーだと$230~$350、日本円で¥20,474~¥31,157)

 

 

  • ルームシェア(room share)

ルームシェアは1つの部屋を複数人で住む事です。
何人で住むかは物件ごとに異なりますが、
だいたい2~4人が一般的です。

 

オウンルームと違って完全なプライベート空間はありませんが、
一緒に住んでいる人(=ルームメイト)が日本人以外だと
英語で会話する必要があるので、
オウンルームに住むより英語の上達は早いです。

 

またシェアメイトと仲良くなれば、一緒に買い物に言ったり、外食することもあるので
友達作り・思い出作りにもなります。

 

家賃もオウンルームよりは低いことが多いです。
(シドニーだと$120~190、日本円で\10,682~16,913)

 

 

プライベートな空間は基本的に自分の部屋だけになりますが、
シェアハウスだと完全な自分だけの部屋を確保するというのは
オウンルームに住む以外は難しいでしょう。

 

 

また、ごくまれにリビングルームの一角を区切られた「リビングシェア」という部屋もあります。

 

これはリビングの一角をカーテンなどで仕切られた空間の中に、
ベッドもしくはソファベッドが置いてあるだけの簡易的な部屋です。

 

 

プライベートはないに等しいので、

 

「家賃にお金かけたくない」

「寝るだけで十分」

 

こういった方には向いてるかもしれません。
※個人的に女性にはオススメしません・・。

 

もちろん貴重品の管理も自己責任になりますので、
オーナーさんやすでに住んでいる人をよく見て判断するようにしましょう。

 

 

シェアハウス探しで大切なこと

 

 

まず最初にシェアハウス探しで一番大切なことがあります。

 

それは、

 

「妥協をすること」です。

 

そもそも海外での家探しは、残念ながらあなたの理想が100%叶った物件と
巡り合えることはありません。

 

何かしらの不便や不都合に感じる部分はあります。

 

 

いっさい妥協をせず、自分の理想の家を探し続けていると
どんどん時間だけが過ぎていき、
気づいたときには退去期間が迫っているという事態にもなります。

 

 

そのときに焦って

 

「あの物件よかったから、とりあえずあそこにしよう」

 

と思いオーナーさんに連絡しても、その物件が埋まっていることも十分にありえます。

 

特に大都市では、家探しは「早い者勝ち」です。
※オーストラリアだとシドニーやメルボルンが大都市にあたります。

 

しかも焦っているときに限って、
条件をきちんと確認せずに入居することもしばしば・・。

 

そうなると、のちのちトラブルを引き起こす可能性がおおいにあります。

 

 

 

ここで大事なことは、

 

「絶対に譲れないポイントを2~3つに絞り、
 あとはすべて妥協する」

 

これにつきます。

 

人によって譲れないポイントはさまざまです。

 

学校から遠くても1人部屋がいい人もいれば
とにかく家賃を押さえたいから、ルームシェアでもOKという人もいます。

 

 

あなたの中で、

 

「これだけは、どうしても譲れない」ことを
2~3つ決めて、あとは諦めましょう。

 

そうすると、
海外での家探しもずいぶん楽になります(*^^*)

 

繰り返しになりますが、
海外での家探しで100%あなたの理想通りの家が見つかることは
ほぼ不可能です。

 

 

ですが、逆に考えればこれも日本では経験できないことです。

 

オーナーさんや多国籍のシェアメイトと仲良くなれば、
一緒に夕食を食べたり、買い物に出かけたりして思い出を作ることにもなります。

 

もちろん英語力が上がることも言うまでもありません。

 

実際私はすべてオーナーさんがいる家でしたが、
夕食を一緒に食べることもしょっちゅうでした(*^^*)

 

シェアメイトとも一緒に買い物に行ったり、
外食したりして、すごく仲良くなりましたよ♪

 

住むところは大切で妥協したくない気持ちも分かりますが、
日本と同じことをしていては、留学の意味がありません。

 

日本で出来ない経験をするのが留学の醍醐味。

 

そうポジティブに捉えて、家探しをしてみましょう。

 

 

 

シェアハウス探し 要チェックポイント5つ

 

日本と違って理想の家は見つからない、妥協することが大事。

ということはわかったけど、
じゃあシェアハウスを探すとなったら、
何を気をつけたらいいんだろう?

 

 

こう思いますよね。

 

 

譲れないポイントは人それぞれ違うけど、
物件探しでこれは絶対に確認したほうがいいポイントがあります。

 

他にもチェックした方がいいポイントはたくさんあるけど、

特に重要なことは、以下の5つです。

 

 

  • 学校までのアクセス方法
  • オーナーさんの人柄
  • 自分用の鍵はあるのか?
  • ミニマムステイがあるのか?
  • 家賃の支払い方法は?

 

 

それでは、一つずつ解説していきます。

 

 

1.学校までのアクセス方法

 

家探しを始めて、気になった物件が見つかれば、

必ず下見に行きましょう!!

 

その時に学校までのアクセス方法を

きちんと確認することが大切です!

 

学校までの交通手段は?電車?バス?
シドニーだとフェリーも公共交通機関としてよく使われます。

 

「実際に自分がこの家に住んで通うとなったら?」

 

 

この意識を持って、学校までのアクセス方法を確認しましょう。

 

Google mapで見るだけだと、

実際通ったときの感覚までは掴めません。

 

駅まで徒歩10分と書いてあったとしても、

あなたの歩くスピードで20分かかるかもしれません。

 

インターネットだけの情報をうのみにせず、

家~学校までのアクセス方法はきちんとチェックしましょう。

 

 

また昼間は大丈夫でも、夜になると人通りが少なくなることがあります。

 

夜に帰ってくることも想定して、
駅~家までの人通りの多さや街灯の数も合わせてチェックしましょう。

 

 

2.オーナーさんの人柄

これは悲しいお話なのですが、

サイトに掲載されている写真と実際の家が違うことは、よくあります。

 

写真だけで判断せずに、気になった家は必ずオーナーさんにアポを取って
見に行くようにしましょう。

 

 

 

 

このときに、オーナーさんの人柄にも注意して見て下さい。

 

適当な対応をする人やドタキャンする人は
信用できません。

 

私の経験談ですが、
学校近くの家を探していたとき、サイトで徒歩5分の所に空き部屋がありました。

 

家賃も私の予算内で収まっていたので、
この家を見学したいとオーナーさんに連絡。

 

すぐに返事が返ってきて、日時を決めました。

 

このとき、「すぐに返事をくれるオーナーさんだから信用できるかな?」と思いましたが、
そうではありませんでした。

 

約束の日時に待ち合わせ場所に行っても
オーナーさんは来ません。

 

まぁ、5分10分遅れることはよくあるので
私もしばらく待っていましたが、
30分待っても来ませんでした。

 

メールも電話もしましたが、一切返事なし。

 

諦めて帰ると、その日の夜に謝罪メールが来て、もう一度リスケジュールしようとのこと。

 

 

 

リスケジュールした約束の日。

 

また来ませんでした・・(~_~;)

 

 

また夜に謝罪とリスケジュールしたい内容のメールが来て
どうしようか迷いました。

 

日本人であれ海外の人であれ、約束を守れない人は信用できません。

 

ですが、このときの家が私の条件にピッタリで何より学校に徒歩5分で通えることもあり、
最後にもう一度だけ会う約束をしました。

 

 

 

ですが、結果は同じでまたドタキャンされました・・(~_~メ)

 

さすがに3回目はもうないと思ったので、
夜に謝罪とリスケジュールのメールが来ても、

 

「他の家を探します」と断りました。

 

 

ドタキャンはわりとあるあるなのですが、
さすがに3回もドタキャンされると
何かあったとき頼りにならないし、信用できません。

 

どれだけ条件にピッタリの家が見つかったとしても、
このケースみたいにオーナーさんが適当な人の所には住まないようにしましょう。

 

他にも家はたくさんありますし、

もし家の事で問題が発生したとき、

きちんと対応してくれない可能性が高いです。

 

ほかにも家はたくさんあるので、

きっぱり諦めて他を探すほうが賢明です。

 

 

3.自分用の鍵はあるのか?

 

 

オウンルームに住む場合だと、自分用に鍵はほぼ間違いなく貰えると思いますが、
シェアルームだと、その部屋1つで鍵が1つというケースもあります。

 

そうなると、自分が帰りたいタイミングで家に入れません。

 

鍵を持っている人が帰ってくるのを待つしかなくなるので、
けっこうストレスになります。

 

シェアメイトと仲がよかったり、友達どおしで借りている場合だと
そこまで気を遣うことはないかもしれませんが、
それでもやはり最初は気を遣います。

 

下見に行った時に、家の鍵は自分用に貰えるのか、

 

ここも忘れずに、きちんと確認しましょう。

 

 

4.ミニマムステイがあるのか?

 

「ミニマムステイ」とは「最低入居期間」のことで、
この期間は家を出ることが出来ません。

 

また「ミニマムステイ」の期間はオーナーごとに異なります

 

ない所もあれば、3か月や長ければ6か月と設定しています。

 

一般的には2~4か月です。

 

「ミニマムステイ」は「最低入居期間」なので、絶対にこの期間は家に住まないといけません。

 

つまり、実際に住んでみてシェアメイトとトラブルになったり、
物が盗まれたなどの事態があっても、
それが「ミニマムステイ」の間だと、他の家を探して出ることが出来なくなります。

 

ミニマムステイが終わったあとに、家をでることが出来るので
この「ミニマムステイ」は出来るだけ短い方がいいです。

 

 

例えばミニマムステイが6か月の家にあなたが住んでいるとしましょう。

 

シェアメイトとの関係も良好で、楽しくなってきても
3か月もすれば「慣れ」がでてきます。

 

お互いに不満や文句を言い合ってストレスになり、

 

「この家出たい!!」

 

そう思っても、ミニマムステイの期間内では家を出れません。

 

まれにオーナーさんと交渉して出れることもありますが、
ボンド(保証金)が返ってこなかったり、
本来住む予定の期間分の家賃も請求されたりします。

 

家探しをするときは、
出来るだけミニマムステイが短い家を探しましょう。

 

 

5.家賃の支払い方法は?

 

 

シェアハウスで1番多いトラブルが「金銭問題」です。

 

 

家賃を払っているのに、「もらっていない」と言われることも
よくあります。

 

家賃の支払い方法は、必ず証拠が残る形でしましょう!

 

1番安全なのは、銀行振込です。

 

これだときちんと証拠が残りますし、振込んだ日時も確認できます。

 

 

また現金での支払いでしか対応していない場合でも、
領収書をもらえるか下見のときに確認しましょう。

 

ここを渋るオーナーさんの所には
出来るだけ行かないほうがベストです。

 

領収書をくれないオーナーさんだと、
払ったのに貰っていないと言われることも多く、
泣き寝入りして、言われるがままにお金を払うケースもあります。

 

もしあなたがどうしてもその家に住みたい。
でも家賃は現金払いで、領収書もくれない。

 

そうなったら、自分で領収書を用意しましょう。

 

ノートを1冊用意してください。
(サイズはどのサイズでも大丈夫)

 

払った日時と金額を書いて
オーナーさんにサインをもらってください。

 

 

これをすることで、

 

「君はまだ家賃を払っていない」と言われても

 

「私ちゃんとこの日に払っている。
あなたのサインもあるよ」

 

そう言ってトラブルを回避することができます。

 

 

また家賃を確認するときには、
光熱費やwifi代が含まれているかの確認も必要です。

 

まれにwifi代は含まれていても、
光熱費は別の場合もあります。

 

そんなときは、

使った分をシェアメイト全員で割り勘というスタイルになります。

 

自分はそんなに使っていないのに、
必要以上のお金を払うのは、嫌ですよね(;´∀`)

 

なので家賃を確認するときは、
光熱費、wifi代が含まれているかも
忘れずにチェックしましょう。

 

しっかりと自分の目で確認することが大切

海外に行くと自分の身は自分で守らなければいけません。

 

家探しもそうですが、

インターネットだけの情報を頼りにせず、

きちんとあなたの目で確認するようにしましょう。

 

悪質な業者が多く、

またネットに掲載されている写真と実際の物件が違うことは

本当によくあります。

 

 

多くのオーナーさんは純粋に

 

「空いている物件や部屋を留学生に貸したい」

 

と考えていますが、残念ながら家賃収入を目的とした人がいるのも事実です。

 

日本人は物静かな人が多いので、良くも悪くもターゲットにされてしまいます。

 

あなたが貯めた貴重なお金を、
悪質なオーナーさんの餌食になって取られないように
十分に気をつけましょう!

 

 

幸いなことに私はシェアハウスでお金のトラブルに巻き込まれたことはありませんが、
日本人が狙われやすいという話はよく聞きました。

 

オーナーさんの言いなりになって、
言われるがままにお金を払うことは
絶対に避けましょう!

 

 

まだまだお伝えしたいことがあるので、
続きは次の記事で書きますね!

 

次の記事では、その他に下見のときに確認してほしいポイントや
実際のシェアハウス探しで使えるサイト、
オーナーさんと連絡を取る際に使える英語をご紹介します。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

また次の記事も楽しみにして頂けたら嬉しいです(*^^*)

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はじめまして☺ 30代フリーターのともいまと申します。 25歳でパニック障害、31歳で留学を経験しました。 現在、もう一度オーストラリアに戻り大学院留学のための準備をしています! このブログでは私が実践しているIELTS勉強法と、パニック障害を乗り越えた方法、夢を叶えるマインドについて発信していきます。 主な活動場所はTwitterです(*^^*)

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